パワーポイントアニメ ーション効果の冬なので、こんなコンセプトを考えました。
まず、表紙のデザインだけをしたものですが。
冬という季節を思い浮かべると何が思い浮かびますか？
必ず一緒に思い出すのは、冬を代表する雪という存在でしょう。
雪をpptデザインに使う時、普通は雪結晶形のアイコンを利用する場合もあります。
雪景色を背景にしてデザインすることも多いです。
ところで、私はパワーポイントのアニメーション効果なら、雪が降る様子を動的に作って表現してみたかったのです。
スライドショーをしながら、目が画面の中から降りてくる様子。
それを表現できるのかという悩みは、実は大きくしませんでした。
実際のように表現すれば、むしろもっと簡単にできると思いました。
アニメの動きにおいて、上から下に降りてくることの設定もすぐにできるわけですからね。
まず、雪 形を作らなければなりませんでした。
とても人為的な形になるしかないのではなく。
実際にこれが降る時を見ると、とても小さな雲の姿のようですよね？
そこで私が選んだ方法は、形が整った図形を書かないことから始まります。
つまり円の図形ではなく、雲の図形を使った方が正しいと判断しました。
彩色は白でいいでしょう。
ただ、ここで重要なのは境界がとても明確な姿だと人為的に見えるんですよ。
そのため、「柔らかいエッジ効果」というものを使いました。
そうなると、境界がぼやける結果が得られます。
雪を作ったら、複数コピーして配置します。
その配置はスライド外の下段にしました。
アニメーション効果の種類としては、上から降りてきて表示されるものを選択するだけです。
パワーポイント資料の原本を見れば複雑なことはないでしょう。
最後に、パワーポイントの表紙に白黒写真を配置した理由は2つです。
1つ目は、白い雪が降る様子をよく伝えるための目的がありました。
他の色はそれがうまく表現されにくいからです。
二つ目は、よりリアルなデザインになることを願う気持ちがありました。
実際に雪が降っているように見えてほしいという気持ちがあったからです。
それなら写真が一番いいと判断しました。
いつも言っていますが、pptアニメーションは企画とデザインが常につながっていなければなりません。
片方だけに偏ってはいけません。
そして、その動きには必ず目的と意味がなければなりません。
それを説明してくれるのがデザインです。
そうでなければ、良いパワーポイント アニメーションではありません。